こんにちは、しろもふママです!
先日、息子しろもふの1歳の誕生日撮影をスタジオアリスで行いました。
素敵な写真も仕上がり、終わったいまでは大満足なのですが…
これ、実はめっっっちゃ大変でした…。
スタジオアリスでは撮影衣装を貸してもらえるのですが、この撮影衣装に着替えるのを嫌がるところから始まり…
いざ撮影が始まると、カメラマンさんたち3人に囲まれて人見知りからのギャン泣き!!!
カメラマンさんの腕のおかげで最終的には無事に撮影を終えられたのですが、何度も撮影を中断したので「もう諦めて帰ろうかな…」と考えたぐらい大変でした。
何のために撮影してるんだろうって、途中悲しくなってしまった…。
お宮参り(生後1か月半)で撮影した時の2~3倍ぐらい時間がかかったね。疲労感は5倍ぐらいかな…??
スタジオ撮影って機会がないとなかなかできない貴重な体験ですし、初めてのお誕生日の記念には本当におススメです。
終わってみれば、大変だったことも含めてすごく良い思い出になります!
でも、ある程度の武装をして臨んだ方が良いです。間違いないです。
これから、初めてのお誕生日にスタジオ撮影をしようと考えているパパさんママさんへ…
我が家の体験談を参考にしていただけると幸いです。
スタジオ撮影がたのしい思い出になりますように!
撮影に臨む前の心構え
心構えなんて大袈裟かもしれませんが、これも大事なポイントの1つです。
1歳児のスタジオ撮影にギャン泣きはつきものだ!という気持ちで臨みましょう。
わたしの場合、まずこの認識が足りなかったなと思います。
想像以上のギャン泣きだったので撮影途中にだいぶひるみましたし、心が折れかけました(笑)
「うちの子がギャン泣きしてしまって、カメラマンさんに申し訳ない…」
「撮影時間が長引いてしまって申し訳ない…」
「息子にも申し訳ない…」
と思い、撮影中~撮影終わりまでずっと謝りまくっていたのですが、そんなわたしにスタジオアリスのカメラマンさんはこう言ってくれました。
生後半年~2歳前ぐらいまでの子の撮影は、人見知りの時期とも重なるので基本的にみなさんギャン泣きです。再撮影される方も多いですし、1回で撮影完了できたらバンザイですよ!
そう!ギャン泣きしているのはうちの子だけでもなく、あなたの子だけでもありません。
カメラマンさんはギャン泣きにも待ち時間にも慣れていますので、必要以上に焦ったりしなくて大丈夫です。
いざとなったら再撮影もできるから大丈夫。
お子さんとも撮影が終わったら仲直りできるから大丈夫!!
「ギャン泣きよ、どんとこい!」ぐらいの大らかな気持ちで臨みましょー!
作戦① お気に入りのおもちゃ
お気に入りのおもちゃは、忘れずに持っていきましょう!
うちは月齢の低い頃から音楽が鳴るおもちゃが好きで、『これを聞かせたら泣き止む』という2つのおもちゃを持っていきました。
この2つのおもちゃは、ぼくにとっては鉄板なんだよね!!
…ですが、今回に関してはこのおもちゃでは効果なしでした。
いつもの鉄板おもちゃでも太刀打ちできないギャン泣きが発生するかも…という心の準備をぜひしておいてください…
でも、もしかしたら効果があるかもしれないので、ひとまずは持っていくことをおすすめします。
作戦② 授乳・ミルクを挟む
授乳を挟んだら、ほんの少しだけ気持ちが落ち着いたようでした。
今回は衣装を2着来たのですが、その衣装替えの間に10分ほど時間をもらって授乳しました。
わたしの利用したスタジオアリスには店内に授乳室があったので、そちらをお借りすることに。(ご利用されるスタジオにも授乳室があるかどうか、撮影前に確認しておくと良いと思います!)
「待ち時間を発生させてしまって大丈夫かなぁ…」と心配だったのですが、勇気を出してお願いしたらカメラマンさんも快く応じてくれました。
ギャン泣きのまま過ごすぐらいなら、授乳・ミルクで時間を使って落ち着かせた方が効果的だと思います。
無理して過ごそうとせずに、気軽にお願いしてみてください!
※うろ覚えですが、授乳室にはミルク作り用の設備は無かったと思います。ミルクの場合は、撮影直前に予め作っておいた方がスムーズだと思いますよ!
作戦③ 最終手段
正直、あまり使いたくはなかったのですが…
うちの息子に一番効果があったのは、『音楽の流れる動画を見せ続ける』という方法でした。
まずは子どもの近くで動画を再生し、目線を引きつけておいて、スマホを持ちながらだんだん後ろに下がっていくという方法です。
動画の流れているスマホを撮影カメラと同じ目線まで上げれば、完全に焦点が合っている訳ではないですが大体カメラ目線の写真が撮れます。
「もうだめだ―!!」という時には、奥の手として頭に入れておくと良いかもしれません。
スマホ育児って思われるかなぁと周りの目を一瞬気にしましたが…こういう時ばかりは、ひとつのツールとしてスマホの力を頼っても良いのではないでしょうか?
これは何の参考にもならない裏話ですが、「どんな動画を流していたの?」というご質問があるかもしれないので勝手にお答えします。
実はうちのパパはボカロPをやっており、この時、自分が作った曲のメドレーをスマホで流しておりました(笑)
いつも息子が聞いていて、耳なじみもあったもので…。
スタジオの人からしたら「何の曲??」って感じだったと思いますが、我が家的にはそれも含めて良い思い出になりました。
撮影風景の動画からも、ばっちりオリジナル曲の音色が聞こえてきます(笑)
反省点
スタジオでカメラマンさんに言われて、はっとしたことが1つありました。
おやつを持っていけばよかったです!!これは、ものすごく後悔しました…。
1歳ともなれば、おやつを食べる子も多いかと思います。
うちの息子は0歳児の頃から赤ちゃんせんべいが大好きで、これを与えれば泣いていても大体我に返ってくれるという鉄板の食べ物だったのですが…。
持参することが、まったく頭から抜けていました…。
好きなおやつがある場合は、ぜひ持って行ってください!
きっと役に立つはず!
恵まれていた点
スタジオが貸し切りだったのは本当に幸いだったと思います。
スタジオアリスでは同じ時間帯に2~3組の撮影が入ることがあるそうです。(店舗によって異なるかもしれません。)
我が家が撮影に伺ったのは日曜日のお昼過ぎだったのですが、偶然同じ時間帯には撮影が入っていませんでした。
混んでいると焦りがちになると思いますし、子どもがギャン泣きすると他のお客さんの目が気になる…ということもあるかもしれません。
なので、もし可能であれば『平日に予約をする』『繁忙期は避ける』など、撮影日を工夫すると更にゆったり撮影に臨むことができると思います。
周りの目を気にしてしまうという方は、貸し切りで撮影してくれるスタジオなどを探してみても良いかもしれませんね。
まとめ
スタジオ撮影を乗り切るための方法をいくつかご紹介いたしました。
撮影前はいろいろとドキドキするかもしれませんが、心の準備と持ち物の準備して臨めば大丈夫!なんとかなります!
我が家の体験談をベースとしましたが、ご紹介した方法が少しでもお役に立てれば幸いです。
スタジオ撮影、楽しんできてくださいね♪
「撮影がうまくいくかわからないのにお金をかけるのは不安…。」
「でも、綺麗な写真は残したい…!」
という方には、こちらもおススメ★
カレンダーで有名な「famm」が、無料撮影会のサービスを展開しています。
全国各地で頻繁に開催されていますので、気軽に参加できますよ!
famm 無料撮影会 詳細はこちら
撮影料が無料なら、うまく撮影できなかったとしても諦めがつく気がしませんか??(笑)
まずは無料撮影会でスタジオ撮影に挑戦してみて、その後に本格的なスタジオ撮影に臨むというのも良い作戦かなと思います!
コメント