こんにちは、しろもふママです。
先日、事件が起きました。
当時のツイートがこちら…
赤ちゃんが産まれたお友達の家へ訪問。ネットで注文した品を出産祝いとして持って行きました。
いざ開けてみたら…
おいおいおいおい商品違っとるやんけ!!!という珍事件が。お祝い引き返してきました…。
ギフトをネットで頼んだわたしが悪かったのかな…
もう、すっごいはずかしかった😭💦— しろもふママ (@shiromofumama) August 25, 2018
これ、かなり衝撃的でした…。
ギフト包装までお願いしていたので、事前に中身を確認することができておらず。
友人の家でギフトを開けた瞬間、
「ち…違う!」と青ざめました。
微妙にテイストは合っていたけど、デザインは違うし、半袖・長袖も違ってたのよね…。
今回は、ネットで出産祝いを注文しようと考えている方へ、「これだけは見ておいてほしい!」というポイントをお伝えしたいと思います。
わたしのツライ経験が、誰かのお役に立ちますように…。
どんなサイトに頼んだの?
わたしが注文したのは、『某有名ブランドの子供服を取り扱う個人販売サイト』でした。
楽天やAmazonなどの企業を通して出店しているのではなく、サイト自体を個人で構えているもの。
海外で仕入れたものを販売しているため、お値段が正規価格から少し安くなるというサイトでした。
ギフトを割引価格で買うって抵抗感があったんだけど…。
欲しかったデザインの服が百貨店で見つけられず、他サイトでも在庫が無かったりギフト対応されていなかったため、上記のサイトにお願いすることにしました。
サイトは見た目に怪しい点は全くなく、商品管理もしっかりされているようでした。
注文後には注文確認・商品発送のお知らせメールが届いたり、かなり丁寧な印象。
商品も注文から数日で到着し、梱包もとてもキレイでした。
…騙されたの?
商品の間違いに気づいた直後は、「これ騙されたかもしれない…」とかなり落ち込みました。
長袖を頼んだのに半袖が届いたので、「売れ残り商品を強引に売りつけて、在庫処分でもさせるつもりだったのかな?」と怪しんだり…。
そもそも、このサイトで扱う商品は偽物だったんじゃないかと疑ったり…。
しかし、その後百貨店で同じ商品を見つけて隅々まで確認しましたが、届いた商品が偽物だったとは思えませんでした。
返品・返金対応も誠実で素早かったですし、返品・返金処理に伴って店側が被るコストや労力、このやり方で客を騙す場合にお店が抱えるリスクを考えると、騙すとしたら割に合わないなと。
「これは意図的じゃなく、不意のミスだったんだな」と判断することにしました。
注意したいポイントとは?
「こういうサイトに気をつけて!」という情報を知りたい方が多いと思いますが、今回は騙されたわけではなさそうなので、残念ながらそこまではお伝えすることはできません…。
期待させていたらごめんなさい…!
でも、商品が間違っていた理由が「詐欺」だろうが「人為的ミス」だろうが、自己防衛のために1つだけ確認しておいてほしいことがあります。
それは、『返品・交換の条件』を事前に確認しておくことです。
そんな当たり前のこと??!
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、案外これを確認せずに注文される方も多いのではないでしょうか?
実際、わたしは確認せずに注文をしていました。
この事件が起きてから初めて注文先のサイトで返品条件を見たのですが、いくつかある条件の中で次の旨の記載を発見。
商品到着後、6日以上経過した商品は返品・交換ができません。
(不良品や注文品と違う商品が届いた場合も、商品到着後5日以内にお手続きください。)
え!!商品が届いた日から数えると…
1、2、3… 今日でちょうど5日目じゃんーーー!!!
ということで、かなり焦って返品依頼の対応をしました。
ほんとギリギリでした。返品可能期間に間に合ったのは偶然です。
ギフトだから、友人に渡す日よりも少し前に余裕をもって届くようにしてたんだよね…。それが仇になりかけたな…。
「どうしてお店側に落ち度があるのに、商品間違いの場合も5日以内なの?!」といろいろ思うところもありますが、お店にはお店の事情があります。
だからケチをつけるわけではなく、とにかくみなさんには『返品・交換の条件は絶対見ておいて!』ということを声を大にお伝えしたいのです。
この条件さえ守れば、自分を守ることができるんですから…。
恥ずかしい思いをした上、返品・交換できなくてお金まで戻ってこないとなると…それはかなり辛いよね。
出産祝いって結構いい値段のものを贈ると思うから、損失額が結構大きくなってしまうのよね…。出産祝いだけでなく、高額なお買い物をする際は必ず確認しておいた方が良いなと思いました。
なんとか未然に防ぐ方法はないのか?
うーーん、難しいですよね。正直、わたしも知りたいです(←オイ)
本当に役に立つかはわかりませんが、事件発生後にわたしが思いついた方法はこちらの2つでした。
・注文前に口コミをみておく
→サイト内の口コミはもちろんですが、ネット上・SNSで『サイト名』で検索してみた方が良いと思いました。口コミが操作できてしまう個人サイトなら、特にそうした方が良さそうかな…。
・ギフト包装まで頼む場合は、商品とギフト包装紙は別で送ってもらう
→ちょっと強引な方法だし、上手に包装できる自信がなければ難しいですが…。あと言えるとしたら、今回は箱包装だったのですが袋包装だったらちょっとだけでも中身が確認できたかもしれないなと思いました。
なんだか反省文レベルで申し訳ないのです…。
商品間違いなんて滅多に起きない事件だと思うので、『ここぞという時』や『なんとなく怪しげな勘が働く時』などに参考にして頂ければと思います。
書いておいて何なのですが、口コミ調べはやるとしても商品・ギフト包装を別で注文するのは不器用な自分ではできないかもなぁ…。
うーーーん。。。はっきりとした答えが出せなくてごめんなさい。いい案があればぜひ教えていただきたいです!!
まとめ
「ネットで注文すれば、注文した通りの品物が届く。」
ネット販売の浸透した現代においては当たり前のように感じますが、この作業の裏には”人”がいるわけで…
今回のような出来事は、いつ起きるかわかりません。
偶然にも今回は個人が運営するサイトで起きましたが、楽天・Amazonに出店しているお店で起きる可能性だってあるし、どこかの企業のサイトで起きることもあるかもしれません。
今回の件で、わたしは大変恥ずかしい思いをしました。
でも、その代りに『ネット注文』と向き合う良い機会が得られたと思っています。
今回わたしが得た教訓を活かしていただき、注文前のほんのひと手間として『返品・交換の条件』に目を通して頂ける方が増えたらとても幸いです。
お祝いをあげた友人には「こういう重要なところで間違いをひくところがしろもふママらしいね」と笑っていただきました。ふ、ふふふ…。
チックショ――――――!!!!
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