こんにちは、しろもふママです!
今回は『子連れで新幹線に乗る際に知っておくと役立つ知識』をご紹介したいと思います。
わが家はパパママともに実家が遠いため、帰省する際には必ず新幹線を使っています。
子どもが生まれてから、もう20回以上は乗車しています。
子連れで新幹線に乗るのって結構ドキドキしますよね…。
今回ご紹介する情報で、そのドキドキを少しでも和らげることができれば嬉しいです。
東海道新幹線ファミリー車両
東京⇔大阪間での子連れ帰省・子連れ旅行を予定している方に、ぜひ知って頂きたいのがこちらのサービスです。
『ゴールデンウィーク・夏休み・冬休み』限定で、新幹線に”子連れ専用車両”が設置されます。
子連れ車両ってそれだけで素敵なサービスなのに、それに加えて以下のようなサービスも付いています。
・有料人員プラス1席を用意してくれる。
・有料人員分のドリンクサービスあり。
・通常の車両に比べて料金が安い。
わが家も乗車したことがあり、とっても快適でした。
乗車の体験談や詳細な情報はこちらのブログでご紹介していますので、ぜひご参考ください!
子連れ車両で移動できる安心感は半端ないです!
名古屋⇔大阪間の移動なら『こだま自由席』がおススメ!
子連れで満員の車両に乗るのって、結構勇気がいりますよね。
願わくば、混雑の少ない車両でゆったり過ごしたい…という方が多いのではないでしょうか?
わが家は名古屋⇔大阪間での移動が多く、これまでに『のぞみ』『ひかり』『こだま』の全車両に乗車してきました。
名古屋⇔大阪間であれば、『のぞみ』と『ひかり』『こだま』の乗車時間の差は15分~20分しか違わないんです!
名古屋⇔大阪間限定のお話で、しかも完全にわたしの主観ではありますが…
各車両を比較した「ゆったり乗車できた(混雑が少なかった)ランキング」をご紹介したいと思います。
繁忙期以外の乗車経験を元にランキングしてるよー!
第1位:こだま自由席
第2位:ひかり指定席
第3位:のぞみ・こだま指定席・ひかり自由席
第1位は『こだま自由席』です。
「自由席って、席を確保できないからなんとなく不安…」と思われるかもしれませんが、わたしが何度乗車しても『こだま自由席』の乗車率が100%だったことはありませんでした。
繁忙期以外の平日であれば、乗車率はたいてい20~30%前後…
土日でも、50%前後といったところだと思います。
というのも、『こだま』って16車両中10車両が自由席なんですよね。
利用者に比べてかなりの席数が用意されているため、悠々と過ごすことが出来ます。
同じ『こだま』でも、指定席は満席に近いことが多いので要注意だよ!
自由席は13~15号車よりも1~7号車の方が狙い目だと思う☆
『こだま』は『のぞみ』に比べると運行本数が少ないので、その点は少し残念な点かなと思います。あと車内販売は無いのでお気をつけてください!
【後日追記】
2019年の年始に、名古屋 → 大阪で『こだま自由席』を利用しました。
平日と同様、かなりゆったりと乗車することができましたよー!
繁忙期も『こだま自由席』は最強なのかもしれません…!
第2位は『ひかり指定席』です。
『ひかり』は『こだま』とは逆で、16車両中11車両(うち3車両はグリーン車)が指定席なんです。
なので、指定席であれば割とゆったりと乗車することができます。(逆に自由席は満席近いのでご注意を!)
「席は確保しておきたい」という方は、『ひかり指定席』に乗車すれば比較的ゆったりと過ごせると思います。
ただ、こども用に指定席を1席準備する場合はこども料金がかかります。結果的に終始デッキで過ごすことになった場合は、料金分ショックが大きくなるかもしれませんね…。
スマートEX
テレビCMも流れているので、ご存じの方も多いかもしれませんね!
『スマートEX』ってどんなサービスか簡単にご説明しますと…
・スマホやPCで新幹線の予約ができる。(スマホアプリもあり)
・新幹線の発車時刻直前まで予約の変更が可能。
・交通系ICカードを使って搭乗できる。
・普通にきっぷを買うより料金が安い。
というものです!
これを使えば、みどりの窓口の長蛇の列に並んできっぷを買う必要はありません!
それに、子どもがグズって家を出遅れた…なんて時も、スマホ1本で発車の直前まで乗車予約を変更することができます。
交通系ICカードを改札にかざすだけで搭乗できるって画期的ですよね。料金が安くなるのも魅力的♪
おまけ : 車内での過ごし方(我が家の場合)
うちの息子(1歳)は、食べている時だけ静かなので「おやつ」もしくは「ごはん」を食べさせて移動することが多いです。
まだシールブックとかで気を引けなくて…
車内でおやつ等を食べさせる時、いつも役立ってくれているのが『授乳ケープ』。
これを座席に敷いて、おやつの屑やごはん粒などをサッと拾えるようにしています。
そして、お腹が満たされると今後は席から降りたがるので…
席の前のスペースにトランクを横向きにして置き、何とかそこで満足してもらうようにしています。
この写真だと少しわかりにくいけど…水玉模様が『授乳ケープ』、座席下のベージュの物体がトランクです。
靴を履ければデッキで歩かせることもできるんだけど、まだ靴を履いていない時期・ハイハイの時期はこれでしのがせました。「1人用のビニールシート」を持っていって座席前のスペースに敷くのも便利みたいですね。
また、こちらの記事では『車内で食べるのにおすすめのおやつ』を紹介しています!
是非こちらもご覧ください♪
まとめ
わが家の経験を元に、お役立ち情報をご紹介させていただきました。
ご紹介したようなサービスを活用するだけでも、負荷をぐんと減らすことができると思います!
ぜひ利用してみてくださいね♪
わたしの経験談もお役に立てば嬉しいです!
子連れでも、新幹線をもっと楽しく気軽に利用していきたいですね♪
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