こんにちは、しろもふママです!
突然ですが、お子さんがお食事をする際の”椅子”ってどんなものを使われていますか?
椅子にもいろいろ種類があるよね~
子供のお食事用の椅子といえば、”ハイチェア”をイメージされる方が多いかもしれません。
ハイチェアで有名なものとしては、「stokke(ストッケ)」や「KATOJI(カトージ)」の商品といったところでしょうか。
こんな話の展開をしておいて恐縮なのですが、
実は、我が家にはハイチェアはありません。
ハイチェアを買わないまま、息子はもう1歳半になりました。
今回は、
ハイチェアって、子供が生まれたら絶対必要なの??
周りのママ友たちはみんなハイチェアを買うって言ってるし、うちも買った方がいいのかしら…?
と悩まれている方に向けて…
我が家が『ハイチェアは買わない』という選択をした理由と、
ハイチェア無しで1年ほど過ごしてみた感想をご紹介したいと思います。
ハイチェアを買わなかった理由
その①:家の中に物を増やしたくなかった
うちのパパはいわゆる『ミニマリスト』で、極力家の中に物を置きたくないタイプです。
家の中は、必要最低限の物だけにしようぜ☆
椅子の数が足りていないのであれば然るべきタイミングで増やすべきですが、
我が家には、新婚当初から既に4人用のダイニングテーブルと椅子が存在していました。(+他にも大人用の椅子が1脚ある状態でした。)
うちはパパ・ママ・息子の3人家族なので、椅子の数はもう十分足りています。
パパは「もう椅子を増やしたくない」という強い主張を掲げており、わたしもこの意見には賛成したのでした。
絶対ハイチェア欲しい!!という強い熱意があればパパと戦ったかもしれないですが、それほどでもなかったのでね~。
その②:不要になった時に処分するのが大変
「一生使えるハイチェアもある」という知識を、子育て日数が増えた今では知ることができましたが、椅子の購入を考えた当時(1年ぐらい前)は知りませんでした。
ハイチェア = 一時的に使用するもの・いつか捨てるものって思ってたんだよね。
わたしは不用品を処分をするのが苦手…というか、めんどくさがりなので
「ハイチェアって大きいから処分するの大変そう」と思ったのも購入をやめた理由の一つです。
ハイチェアを処分するとなると“粗大ごみ”として取り扱うことになると思うのですが、粗大ごみを捨てるとなるとお金もかかります。
「なんか、いずれ厄介になるな…」ということで、買わない気持ちが強くなりました。
その③:お値段が高い
ハイチェアもピンキリですが、さきほど例にあげたブランドのハイチェアであれば1~3万程度はします。
オプション部品を増やしたりすると、さらにコストが掛かるようですね…。
元々、わたし自身インテリアに拘りがないタイプだったので、正直「椅子に3万も使うなんて信じられない…」という感覚でした。
大事な子供のためなんだから、そのぐらい使ってやれよ!という声もあるかもしれませんが…。ママは、性根がケチなんだよね。
…とまぁこんな感じで、我が家はハイチェアなしで行こう!という結論になったのでした。
我が家の子供用椅子は?
というわけで、我が家はハイチェアは購入せず、息子はこちらの椅子を使っています。
こちらの『リッチェル2WAYごきげんチェア』は、床置きチェアとしてもダイニングチェアとしても使える優れもの。
テーブル付き・ベルト付きなので、食事中に子供が抜け出すことも防げます。
我が家では、息子がつかまり立ちするまでの期間はローテーブルでごはんを食べていました。
そのため、その期間中は『床置きチェア』として、付属のテーブルも付けた状態で使用をしていました。
つかまり立ちしてからは食事場所がダイニングテーブルに移動したので、それに合わせて『ダイニングチェア』として使用をしています。
始めの頃はよく椅子から脱走しようとしたのでテーブル付きで使っていました。1歳過ぎてからはそれが少し落ち着いてきたので、最近はテーブルなしで使用をしています。
軽いので持ち運びも可能です。
お絵描きなど、ローテーブルで作業をさせたいときは、ダイニングの椅子から外して『床置きチェア』として使用することもできます。
車で帰省される方ならご実家に持っていくこともできますし、(地面に置くことが気にならなければ)野外のイベント(バーベキュー・キャンプなど)で使用することも可能だと思います。
お値段はお手頃なのにかなり使い勝手が良く…。この商品は、本当に買ってよかったなと思います!
ハイチェア無しで1年過ごしてみた感想
うーーーん、機能面で困ったことはありませんでした。
さきほどご紹介した『リッチェル2WAYごきげんチェア』で使い勝手としては十分だったので、別にハイチェアは無くても良かったなというのが今の感想です。
強いて言えば、布のベルトに付いた汚れを落とすのが大変…ぐらいかな?でも、ハイチェアでも布のベルト付きのものはあるしね。
ただ、途中で心が揺れ動いたことは何回かありました。
それは全て「ママ友との交流」場面で起きました。
わたしの周りには『お食事椅子は絶対ストッケのハイチェアを買いたい!』というママが多くいました。
そのママのおうちに遊びに行かせもらって、ハイチェアを見ると…
たしかにかわいいなぁ~。なんか上質な感じがするし、わたしも息子にこれぐらいのものを買ってあげなきゃいけなかったかな…。
と、後悔の念に苛まれることはありました。
あと、ハイチェア派のママさん&お子さんが我が家に遊びに来た時、「ハイチェア派のお子さんになんとなくうちの椅子を貸しにくい…」という謎の後ろめたさも感じました(笑)
当のこども自身は何も感じてないと思うんだけどね…。
ママが勝手に劣等感を感じてるだけだよね~。
(たしかに…、働くようになってママ友と会わなくなったらなんとも思わなくなりました。)
まぁ、現実問題として「ママ友との交流」というのは多かれ少なかれ発生するもので…
そういった場面で、「うちはうち」という意思を貫けるか?周りのレベルに合わせた方が自分の心が安定するのか?
というのは、考えるポイントの1つにしても良いと思います。
まぁでも、こども用の椅子なんて全く買ってないよ!というご家庭もありますしね。
この椅子の話に限らず、自分の心とご家庭の懐事情に従って無理のない選択をするのが一番だと思いますよ。(あ、あとパパの意見も聞いてあげましょう・笑)
ハイチェア無しで5年過ごしてみた感想
結局、我が家の子供(しろもふ)は、ハイチェアを使わないまま幼児期を過ごしました。
ぼく、来年小学生になるんやで!
4歳半ぐらいまでは『リッチェル2WAYごきげんチェア』をダイニングチェアの上に乗せて利用していましたが、身体が大きくなったのでこちらも卒業。
現在は、大人用の椅子にクッションをひき、少し高さを加えた状態で使用しています。
ちなみに、下の子(ちびもふ・もうすぐ4歳)もお兄ちゃんと色違いの『リッチェル2WAYごきげんチェア』を使って育ちました。ちびもふも、もうすぐ卒業という感じです。
お兄ちゃんは黄色、私はピンク色を使っていたよ〜♡
さてさて、「ハイチェアを買わない」という選択をする際には、「椅子に足置きがないと、子供が集中してごはんを食べなくなるのではないか?」という点を気にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
我が家調べではありますが、『リッチェル2WAYごきげんチェア』をダイニングチェアとして利用し、育った2人がどうなったのかお伝えしますと…
上の子はしっかり集中してごはんを食べる!
下の子は(いつもではないけれど)あんまり集中してごはんを食べない!!
という結論になりました。
つまり、結局は本人の性格によるってことかなと思いますが…
捉え方によっては、”ハイチェアがなくても、『ごはんを集中して食べる子』を育てることはできる”ってことになるのかなと思いました笑
我が家調べなのでどう受け取っていただくかは読者さん次第…というところではありますが、
5年経ったいまの感想としては、『リッチェル2WAYごきげんチェア』は”幼児期に持っててよかった商品”だったということです。
一番良かったと感じたのは、やはり『ダイニングチェア』としても『床置きチェア』としても使用できるというところ。
ちょっとお絵描きをしたいという時や、たまにはローテーブルでごはんを食べたい!という時も、すぐに椅子が用意できるという点が本当に便利でした。
子供は気分がコロコロ変わるからね!
なるべく物を減らして家を広く使いたいという方には、とってもオススメだよ★
ずっと使っていて気になった点としては、前述もしていますが『ベルトが布地なので、汚れがすこし取りにくい』という点ぐらいかなと思います。
ただ、椅子自体はツルッとした素材なので、お手入れがしやすかったですよ!
幼児期になると、お友達と集まっておやつなどを食べる時は、ローテーブルを囲んで床に座りながら食べるスタイルが多くなるんじゃないかと思います。
なので、ママ友の目を気にする…ということもだんだんと無くなっていきました。
(いまとなっては、もはやママ友の目を気にしていたことも忘れていました…笑)
「子供用の椅子を購入するのはこれから…」という方!
ぜひ『リッチェル2WAYごきげんチェア』も、検討の候補に入れていただけると嬉しいです♡
まとめ
今回は、我が家がハイチェアを購入しなかった理由と感想をご紹介しました!
この記事をまとめると、こんな感じです。
【ハイチェアを購入しなかった理由は…】
物を増やしたくない・いずれ処分に困る・高い
【感想】
・ハイチェアはなくても、機能面で困ることはなかった。
・『リッチェルのごきげんチェア』は、床置きでもダイニングでも利用可でコスパ最強!
・ママ友との交流場面では「買うべきだったか?」と心の葛藤はあった。
・我が家調べの結果としては、ハイチェアがなくても『集中してごはんを食べる子』は育つ!
買いたければ買えばいいし、いらないと思うなら無理して買わなくても困ることはないと思います!
この記事が悩んでいるあなたの背中を押すことができたら嬉しいです。
ママと子供達が過ごしやすいスタイルが一番だと思います!検討がんばって!
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